ぶろーちぶろぐ

横になっている画像をそのままにして使うくらいのんびりした更新です。

久しぶりに書こうと思いました。相変わらず会話はありません。だけどもう何だか大丈夫です。


前回書いた数日後、だからもう一年前のことです。夫が泥酔して夜遅く帰ってきた日がありました。流石に午前二時過ぎ、もう横になっていたんですが、玄関から直行で寝室にきて私のふとんを引き剥がしました。そのまま冷たい手がお腹から胸に伸びてきました。(大丈夫です。ことに至る描写はありません。)


冬の夜半過ぎにに突然寒さと冷たさで起こされた私は驚きで体を逃がしましたが頭は冴えないまま、おかえりなさい、おやすみ、と声を掛けていました。夫はそれを聞かず洗っていない手を下に伸ばしてきます。私は抵抗しました。もうずっと、会話と言える会話も普段のフィジカルな接触もどちらもない状態が続いていたので急なこの展開には耐えられませんでした。気まずくなるかもしれないと考えたけれど、もう遅いから、と伝え体をずらしました。もちろん聞いていません。夫が今度は腕に力を込めて捕まえにきたので私は全力でそれを解かなければいけないほどでした。本当に力の限りでやっとふりほどくことができましたが、夫はもういい、と言って部屋から出て行きました。


それっきりです。


けんかにはなりませんでしたが、会話は消えました。あっと言う間に一年経ちました。